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新しいコーナーのスタートです。

 2017.09.11 Monday 

いすみ鉄道のホームページに新しいコーナーがスタートいたしました。

 

 

「いすみ鉄道 社員ブログ」 のスタートです。

 

まあ、私もこのブログを始めてからすでに8年以上の歳月が経過していまして、「いつまでも社長ブログでもないだろう。」という声もチラホラ聞かれるようになってきているようですから、うちのスタッフの皆に才能開花のチャンスを与えるべく、有志を募って、「やったるで〜」「書いたるで〜」(なぜか関西弁)というスタッフに自由に書かせてみようと考えているのであります。

何しろ、現代はSNSの時代ですから、「勝手にそんなことを書くなどまかりならん!」などと社員を縛っている会社は、私は「中国系」と呼んでおりまして、少なくともここは日本であって、言論の自由は保障されているわけで、社員が思ったことを思ったように文章で表現することができるというのも、正直申し上げて止められない動きであり、それを「書くな!」ということは、言論の弾圧になる時代ですから、だったら正式に会社のWEBサイトで書かせてみたら、これは面白いことになるのではないかというのが、鳥塚流のビジネス論なのであります。

 

ただし、書くのは自由ですけど、その自由には当然責任もあるわけで、当然、内容によってはバッシングを受けることもあれば、勤務停止になることもあるかもしれません。それでもやってみたい、というのが大人の責任感でありますからね。まあ、彼らは私が、自分が書いた内容でどれだけバッシングを受けているかを一番よく知る仲間たちですから、私としては「やってみなはれ」という気持ちなのです。

 

私がなぜこのようなことを考え付いたかといえば、実はいすみ鉄道には社会人としてベテランスタッフがたくさんいるからです。

自社養成乗務員などという募集を始めて、40代以上のおじさんたちが入社してきてからすでに7年。今では彼らは立派な鉄道マンとして、日夜列車乗務やその他の職務に当たっているのですが、そういう姿を見ていると社長としては次のステップを与えてあげなければならないと考えているのです。

 

ところが、どこの業界にも悪しき慣習というのがあるように、鉄道業界にも似たようなものがありまして、それは何かというと、ひとことでいうとすれば「体育会系」。つまり、年功序列が絶対という雰囲気が不文律として流れています。

だから、あとから会社に入ってきた人間は、いくつになっても下っ端なわけで、なかなか這い上がれるチャンスが現場にはない。

これは、ふつうの鉄道会社であれば、一律に入社して、一律にキャリアを積んできますから、同期、先輩、後輩は有りなんでしょうけど、いすみ鉄道の自社養成乗務員を始めとする途中入社の人たちは、すでに社会人として様々な業界で20数年のキャリアを積んできていて、中には管理職教育やリーダー教育を受けてきている人もいるわけです。

だから、あくまでも鉄道マンとしては新人かもしれませんが、社会人としてはベテランの立派な人間がたくさんいて、会社としてはそういう人たちのキャリアを少しでも会社の財産にしたいと考えているのです。

 

でも、現場というのは小さな会社でもなかなか一筋縄ではいかないもので、旧国鉄が変身した会社といすみ鉄道しか知らないキャリア20年〜40年のスタッフたちが、自分たちの過ごしてきた社会の特殊性を知らぬまま、いかにもベテラン面して偉そうに指導しているのを見るにつけ、それが職務の技量を磨く教育ならともかく、すべてにおいて「先輩面」がまかり通って、一言でも反論しようものならオミットされるような世界が平気で展開されているというのも、これまた事実でありまして、中には指導するべき人間が率先してBULLYINGを行っていたり、幹部がそれを見て見ぬふりをしているというのも事実でありますから、私は社内改革の一環として、「社員ブログ」をはじめて見ようと思ったのであります。

 

ただし、「社員ブログ」の目的は、お客様に楽しんでいただくこと、でありますから、内容はそれに沿ったものであることとしています。「社長ブログ」の場合は、私の使命はローカル線を存続させることであり、そのためには社会の仕組みそのものを変えて行かなければなりませんし、では、いったいローカル線を取り巻く社会にはどのような仕組みがあって、誰が、どのようにして、そういう仕組みを作って来たのかなどという問題点を明らかにして糾弾していくことも必要ですし、世の中そのものの変革も必要になってきますから、「ちょっと、おかしいんじゃないでしょうか?」というような疑問点も表面化させなければなりません。そして、そういうことを表面化させると、当然都合が悪い人たちが出てくるもの事実で、そういう人たちが私を妨害したり、もしかしたら潰そうとするかもしれません。まあ、今のところそういう目には合っていませんが、そういうことがあったら、誰が、どういう妨害をして私を陥れようとしたのかということも皆さんに知っていただくことが、社会の改革への道だと考えておりますので、いろいろ思っていることを書き続けているのでありますが、「社員ブログ」はあくまでも、お客様に喜んでいただき、いすみ鉄道に実際にいらしていただくことを目的としていますから、そのような内容で書いてくださいとお願いしている次第です。

 

あと、社長として個人的に見てみたいのは、ひとりひとりの社員の子供時代から学生時代、そして若いころの旅行の写真。165系急行列車に乗った時の思い出や、旧型客車の写真なども見てみたいなあと思いますし、コレクションのお披露目なども良いですね。何しろ、鉄道が大好きで、今までの職を投げ打っていすみ鉄道に飛び込んできてくれた仲間たちですから、今までの人生、プライベートでも鉄分が濃かったはずですから、そういうところを垣間見ることが、楽しい酒の肴になると考えているのであります。

 

文章で自分の考えを表現するということは、それなりに大変なことです。

「てにをは」が合わないと頭の程度が知られてしまいますし。

 

それでも、チャレンジするというのが「いすみ鉄道社員ブログ」ですから、皆さん、どうぞ、温かい目でうちのスタッフを育ててあげてくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

スタッフの皆も是非チャレンジしてみてくださいね。

 

 

 

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