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台湾からの教育研修 in いすみ市

 2017.11.10 Friday 

昨日は長野県から、そして先日は北海道名寄市から議員の皆様方が視察にいらしていただいたお話をしましたが、いすみ鉄道に視察にお見えになったのは、何も偉い先生方に限ったことではなくて、実は昨日、私が長野県の伊那谷の皆様に対応させていただいている間、国吉駅には台湾からの中学生がいらしてまして、掛須団長が対応してくれました。

 

 

 

 

台湾新北市の中学生の皆様です。

教育旅行生ということで、いすみ市にホームステイされていますが、昨日はいすみ鉄道の国吉をご訪問されました。

 

 

 

 

 

 

田んぼの中の無人駅に外国からの視察がやってくるなんて、少し前なら考えられませんでしたよね。

一般的に、田舎の人たちは、何もないところや古いところは恥ずかしいという考え方がありますから、そういうところは見せたくないし見られたくない。

でも、そういうところこそ、旅行者が楽しめるところなんです。

 

実は、台湾は原住民と呼ばれる民族が地方を中心に今でもたくさんいて、政府は、その原住民をとても大切にしています。自分たちの国土に最初からいた原住民の文化や生活を、できるだけ都市部の人間にも知ってもらおうという政策を幅広く展開しています。

そして、ローカル線も廃止にしないで観光鉄道として見事に再生しています。

そういう国の考えでは、教育研修で日本の田舎を訪ね、ローカル線を訪ねることはとても意味があることなんですね。

 

そして、日本の田舎にやってきたら、変な黄色いかぶりものをした原住民のおじさんが、実に楽しくおもてなしをしてくれる。

この原住民のおじさんは、言葉など全く通じなくたって、ぜんぜん気にせず、みんなを楽しくさせる特技がありますからね。

 

いすみ市の関係者の皆様方も、皆さんそういう田舎の良さをご理解していただいて、いすみに来たら、いすみ鉄道をご案内するというツアーを企画してくれて、このように皆さん大喜びなんです。

 

彼らは必ず覚えてますよ。

いすみ鉄道の駅で原住民のおじさんと楽しい時間を過ごしたことを。

 

その彼らが、20年後、30年後に社会の中心になって友好を築いていくとしたら、この原住民のおじさんも世界のお役に立つことになるわけで、そういうことが今の時代には十分に考えられるのであります。

 

大多喜町はいすみ鉄道が台湾の集集線と姉妹鉄道締結をしたことをきっかけに、沿線の集集鎮とすでに姉妹都市関係を結んでいて、いろいろな交流が生まれていますが、今後はいすみ市も台湾との交流が今まで以上に盛んになっていくことでしょう。

 

そうすれば、「地域の足」のローカル線が、「世界の架け橋」になることだって、決して夢物語ではなく、実に現実的だと私は考えています。

 

関係者の皆様、ありがとうございました。

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